「小・中学校における山口県福祉教育推進方策」を策定しました
近年、社会環境が変わり日常生活の中で福祉意識が育ちにくくなっており、福祉教育の必要性が高まっています。
こうした中、県内では各機関・団体や個人によって様々な福祉教育の取組が進められているものの、それぞれが協同した取組があまりできていない、市町や学校によって差があるといった課題があります。
そこで、山口県社会福祉協議会は、関係機関・団体や個人が同じ方向を向いて福祉教育に取り組んでいくことをめざし「小・中学校における山口県福祉教育推進方策」を策定しました。
本方策を福祉教育に携わる皆さんにご覧いただき、今後の取組や協同のきっかけにしていただけると幸いです。
〈方策データ〉
小・中学校における山口県福祉教育推進方策(PDF)
研修の開催について
上記方策を周知し、これから関係機関・団体や個人が協同するきっかけとなることを目的に、研修会を開催します。
詳細は別途ご案内します。
※本件は「第7次福祉の輪づくり運動推進県域活動計画」の推進項目⑬「すべての世代でのボランティア活動・福祉教育の推進」に関連した取組です。