台風18号災害について(10月13日)

以下、全社協「被災地支援・災害ボランティア情報」からの情報です。

全国29道府県で被害が発生

 台風第18号により、全国各地で河川の氾濫による浸水や土砂災害、強風による損壊被害が生じました。全国29道府県で、死者5名、重傷者8名、軽傷者51名、住家被害7,168件が確認されています(27日17時00分現在・総務省消防庁調べ)。
 各県の被害状況等については、以下の内閣府防災担当のホームページもご確認ください。

内閣府防災担当ホームページ http://www.bousai.go.jp/
総務省消防庁ホームページ http://www.fdma.go.jp/bn/2017/

各災害ボランティアセンターのボランティア活動者数

津久見市、佐伯市、臼杵市の各災害ボランティアセンターでは、これまで約6,000名のボランティアが活動に参加しました。

各災害ボランティアセンターのボランティア活動者数(10月12日(木)時点)

延べ参加者数
津久見市 3,587人
佐伯市 1,861人
臼杵市 587人

合計 6,035人

大分県

津久見市災害ボランティアセンターの活動

津久見市社協では、9月19日(月)、市民ふれあい交流センター内に、「津久見市災害ボランティアセンター」を開設し、家具の運び出しや室内の泥出しを中心とした活動を行っています。

  • 10月11日(水)は、93名のボランティアが活動に参加しました。
  • 10月12日(木)は、79名のボランティアが活動に参加しました。

現在、津久見市災害ボランティアセンターでは、10月11日(水)時点で、残りの支援のニーズが116件あることから、引き続きボランティア活動への参加を呼びかけています。

津久見市災害ボランティアセンター特設サイト http://tsukumi-shakyo.jp/
津久見市災害ボランティアセンターフェイスブック http://ur0.work/G0Oi
津久見市社協ホームページ http://tsukumi-shakyo.jp/

佐伯市災害ボランティアセンターの閉所

佐伯市社会福祉協議会は、9月18日(月)、佐伯市総合保健福祉センター内に、「佐伯市災害ボランティアセンター」を開設し、泥だし等を中心とした活動を行っています。
開設から現在まで、のべ1,861名のボランティアが活動に参加してきましたが、依頼に対する対応が完了したことから、佐伯市災害ボランティアセンターは、10月13日(金)の17時をもって閉所しました。
災害に関連した依頼については、引き続き社協ボランティアセンターで対応することとしています。
詳細については、下記Facebookやホームページをご覧ください。

佐伯市災害ボランティアセンターフェイスブック http://ur0.work/G0Nh
佐伯市社協ホームページ  http://sashakyo.or.jp/

臼杵市災害ボランティアセンターの閉所

臼杵市社会福祉協議会は、9月18日(月)、臼杵市社会福祉協議会内に、「臼杵市災害ボランティアセンター」を開設し、ニーズ調査(支援が必要な世帯の状況の把握)や家具の運び出しや室内の泥出しを中心とした活動を行ってきました。
開設から現在まで、のべ587名のボランティアが活動に参加してきましたが、臼杵市災害ボランティアセンターは、10月10日(火)の17時をもって閉所しました。
設置期間内に完了できなかった活動については、引き続き社協ボランティアセンターで対応することとしています。
詳細については、下記Facebookやホームページをご覧ください。

臼杵市災害ボランティアセンターFacebook http://ur0.work/G0Lr
臼杵市社協ホームページ http://usuki-shakyo.jp/

大分県内社協、県社協の動き

大分県社協では、9月18日(月)に、「大分県災害ボランティアセンター」を開設し、支援を行っています。
この間、県内市町村社協や県社協の職員が運営支援などを行ってきましたが、10月13日(金)は、県内市町村社協から10名、県社協から3名の職員が、津久見市災害ボランティアセンターに派遣され、運営支援などを行っています。

大分県社協ホームページ http://www.oitakensyakyo.jp/

全社協の動き

支援P、JVOADと連携して情報収集・支援調整
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携して、状況の確認及び情報収集、支援の調整を行っています。