事業・活動
名称 | ふれあい・いきいきサロン事業 |
---|---|
市町名 | 山口市 |
実施主体 | 山口市社会福祉協議会 |
内容 | 平成7年より、ふれあい・いきいきサロンの推進を開始。一人暮らし高齢者や子育て中の親子など、地域に住んでいる方々が生活に寂しさを感じたり、地域で孤立したり、家に閉じこもることがないよう、地域の中で過ごせる場をつくる活動の推進をしています。令和5年4月1日現在、市内に251サロンが活動中。 |
活動区分 | サロン |
対象
実施範囲・エリア | 市町の全域 |
---|---|
対象者 | 高齢者児童・子育て中の親その他 |
対象者の詳細 | 地域性もあり、各サロン利用者の対象が異なる |
運営体制
運営に関わっている人・機関・団体 | 地域住民(民生委員・児童委員、福祉員、区長、その他婦人会や老人会等) 地域包括支援センター 保健師 その他 |
---|---|
担っている役割 | サロンの運営、(地域への声かけ、開催時準備など)(地域住民(民生委員・児童委員、福祉員、自治会長、その他婦人会や老人会等)) 様々な予防的な教室、その他(地域包括支援センター) 健康チェックや健康講話など(保健師) |
財源 | 実施主体の自主財源利用料・参加料 |
取り組んだきっかけ
高齢者や子育て中の親子が自宅に閉じこもり(孤独)にならないよう、地域で支え合えるよう社会福祉協議会よりサロンの働きかけを行うことにした。
立ち上げる際の準備・苦労したことなど
効果・今後の展開
サロンの運営に携わる民生委員・児童委員や福祉員にとっては、サロンを通して地域住民の協力や理解が得やすくなり、地域の福祉ニーズなどの把握がしやすくなった。
閉じこもり傾向にあった高齢者や子育て中の親子も参加し始め、サロンの効果が上がっていると思われる。
今後、各サロンとも今まで以上の基盤づくりに心がけ、末長く活動を続けていけるよう工夫が必要と思われる。