社協力向上プロジェクト事業(社協評価事業)

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社協力向上プロジェクト事業(社協評価事業)とは?

<目的>

 それぞれの社協で組織の現状や課題を確認し、課題があれば改善の道筋を、市町社協、県社協で共に考えていき、社協の力を向上していくことを目的として実施するものです。 

 また、それぞれの社協の特徴ある活動について、山口県内の社協で情報を共有し、共に高め合っていけるように、各市町社協の情報共有化のしくみづくりをすすめることを目標としています。

<評価実施状況>

 平成25年度をもって、県内19市町社協の評価が終了したため、平成27年度より新たな自己診断シートを用いて2巡目の評価に入っています。

年度 受審社協
平成27年度 下関市社会福祉協議会
平成28年度 周南市社会福祉協議会
平成29年度

下松市社会福祉協議会

阿武町社会福祉協議会

平成30年度 山陽小野田市社会福祉協議会
令和元年度 萩市社会福祉協議会
令和2年度 田布施町社会福祉協議会
令和3年度 柳井市社会福祉協議会

 

 

 事業の流れ

社協評価事業は、「自己評価」と「第三者評価」の2段階で実施します。

  流れ
事前説明 ①事業の説明
  • 事業の目的や実施の流れ等について、県社協が受審社協に説明を行う。
  • 受審社協において、事業のてびきを参考にして、局内の役員、事務局長以外の管理職、職員に説明を行う。
自己評価
《受審社協内》
②各自で「自己診断シート」に記入
  • 役員(会長・支部担当理事等)、事務局長(支部・支所長等含む)、事務局長以外の管理職(事務局次長、部長、課長、係長)職員がそれぞれ記入する。
③「自己診断シート」結果のすりあわせとまとめ
  • 各自が「自己診断シート」をした結果の概要報告をする。
  • 下記の順で、役員、事務局長、事務局長以外の管理職、職員、各々の立場同士で「自己診断シート」をもとに「達成点」と「課題点」をまとめる。

    1 組織について 診断区分:大区分1~3
 

    2 事業について 診断区分:大区分4

    3 総括評価(①評価できる点、②課題点)

自己評価の提出 ④実施した「自己評価シート」を県社協に提出。
  • 役員、事務局長、事務局長以外の管理職、職員、各々の立場同士で自己診断シートを1部ずつ提出する
  • 各社協で過去に作成した歩み、また社協として実施した独自の取組(委託事業等ではなく、独自に立ち上げた事業)についてまとめた資料も提出する。
第三者評価
《第三者評価(社協力応援チーム)の派遣》
《第三者評価の出席者》
  • 受審社協(会長、事務局長、事務局長以外の管理職、職員 等)
  • 第三者評価者(社協力応援チーム):学識、市町社協、県社協、経営アドバイザー
◆自己評価結果の概要を説明(受審社協:局長)
◆部門ごとのヒアリング
〔組織について〕 〔事業について〕
  • 担当者から自己診断シートの概要を説明
    ※自己評価を実施して、課題と感じた点を中心に
  • 質疑応答/ヒアリング 
  • 担当者から自己診断シートの概要を説明
    ※自己評価を実施して、課題と感じた点を中心に
  • 質疑応答/ヒアリング 
◆全体での共有(出席者:会長、事務局長、事務局長以外の管理職、職員 等)
  • 各部門での概要を報告(第三者評価者)
  • 自己評価、第三者評価を受けての気づき(受審社協:会長、局長、職員)
総括評価
《社協評価部会》
⑤総括評価の作成と説明(第三者評価者、県社協)
  • 出席委員の総意により、総括評価を作成する。
  • 総括評価の結果を受審社協に説明する。
振り返り
《受審社協》
⑥振り返りシートにより、現状の再確認と今後の改善方針の協議
  • 自己評価と第三者評価をもとに現状の「到達点」、「課題」を明確にする。
  • 改善に向けた実施方針を検討する。
⑦振り返りシートを県社協に提出
公表 ⑧県社協HPにて、受審社協の現時点での社協力、3年後に目指す社協像等を掲載

 

総括評価公表 (2巡目)

  

受審社協 基本情報 総括評価(一部抜粋)
平成27年度 下関市社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
平成28年度 周南市社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
平成29年度 下松市社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
平成29年度 阿武町社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
平成30年度 山陽小野田市社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
令和元年度 萩市社会福祉協議会 基本情報 総括評価(一部抜粋)
令和2年度 田布施町社会福祉協議会  基本情報 総括評価(一部抜粋)