福祉の輪づくり運動とは
福祉の輪づくり運動とは
~みんなで支えあう仕組みづくり~
山口県社会福祉協議会では、地域福祉の展開を図り、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指して、県下全域で「福祉の輪づくり運動」を推進しています。
例えば、近所にこんな困りごとや心配ごとはありませんか?
- 日頃の食事の支度や、毎日の買い物、通院で困っている。
- 日中は家族が仕事や学校でいなくて、一人ぼっちで家に閉じこもっている。
- 近所に、新聞受けに新聞がたまっていたり、生活している雰囲気が感じられない家がある。
- 子どもと一緒に遊んだり、子育てのことで相談できる所がない。
- 家族の介護に追われてストレスがたまったり、健康を害している。
地域で生活していくなかで、様々な困りごとや心配ごとが浮かび上がっています。
しかも、これらは、誰の身近にも十分起こりえるものです。
こうしたことで不安を感じたとき、どのような支えがあったらいいと思いますか?
「福祉の輪づくり運動」は、県下の社会福祉協議会が中心になって、住民のみなさんやボランティアの参加を得るとともに、保健・医療・福祉関係をはじめとした様々な機関・団体との連携のもとに、地域で浮かび上がっている困りごとや心配ごとを解決するための仕組みづくりを進めていこうというものです。
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